親心2017年01月17日 15:41

兄弟がいるので、経済的なことを考えると、この子には都立に入ってもらいたい。
だからといって、都立狙いのためだけに安易には妥協しなくていい。

自分の希望するところに全力でがんばって入ってほしい。

その結果、たとえ、うまくいかなかったとしてもそれはかまわない。
とにかく悔いの無いようにしてもらいたい。


切実な親心である。

それが普通の親の感覚。


本人だってわかっている。
しかし、どうしてもうまくいかないこともある
途中で投げ出したりしたくなることもある
眠くなったりもする

決して悪気はない

その葛藤。


そういう姿に私は、時にいらだち、悩み、ストレスにもなる。
しかし、決して悪気はない本人の態度、さらには親心。

それを思うからこそ、たとえもうどうにでもしろ!と思う気持ちがあっても、グッと押さえてがんばらせようと思う。

この時期はそんなせめぎ合い。