松栄塾の日常

昨日めでたく横綱に昇進した、稀勢の里の話題をもう一日

稀勢の里は休まない。けがをしない。

ここまでの成績は、764勝460敗　

休みがない。普通、この後に休〇〇　とか付くのにである。
厳密に言うと、千秋楽にけがによる不戦敗が一つあるだけ。休場はない。

休場しないと言うことは、大きなけがも病気もないと言うこと。
これは体質もあるだろうが、けがをしないような稽古を積み重ねている証拠なんだろう。

親方の教えが良かったんでしょうね。


この、休まないというのは、無事これ名馬　という格言にもあるように、地味だけどものすごく重要なこと。
休まないと言うことは、日々リズムよく生活ができていると言うこと

毎日決められたリズムで生活できているからこそ、何事にも効果が上がってくる。

勉強だってそう。
決められた時間に始めるから効果が出てくる。

今日は5時間も勉強したけど、次の日はゼロ、みたいな学習ではあまり意味がない。
それなら毎日コンスタントに、決められた時間に２時間位やった方が良い。

塾でもそうですね。
振替制度はうちでももうけているが、できるだけ使わない方が良い

基本、インフルエンザなどのやむを得ない病気や、学校行事でどうしても時間が重なる、などに使ってもらうのが原則。
私的な理由でチョイチョイ休むというのは、基本ダメ。

まあ今の生徒にはいないけど、過去には恥ずかしながら何人かいました。
当然成績が良いわけがない。

休まない

大事ですよ～


平成29年1月26日(木)　大田区松栄塾　記