「空」(くう)の心でありのままに見る2016年11月30日 16:12

物事を考えるときの基本

現状をありのままに受け入れること

ここで私情が入ったり、自分の欲が入ると見る目が曇る。

迷走の始まり


なかなか難しいことだけどね。

概して物事がうまく進まないと言うことは、その方法が間違っていると言うこと。
それを教えてくれている。

しかし人間は往々にして都合よく解釈する。


そこに葛藤が生じる。

こうせねば!という願望は、得てして他人の目からみた自分。
その他人の目というのも、実は自分の主観だったりする。

でもね、自分に照らせばよくわかるけど、他人のことなんてそんなに見てないのよ。

私は就職に失敗し、前職も放り出され、この仕事を始めたとき、恥とか外聞とほとんど気にしなくなった。もちろん非常識なことはしてないつもり

独立した当初、やめた経緯が経緯なので好奇の目にさらされた。
でも、そんなの無視した。
他人が自分の人生に何かをしてくれるわけではない

好奇な目に自分が振り回されるのは御免。

そうしてくるうちにいつの間にか好奇の目なんてどっか行く。
人の噂も七十五日とはよく言ったもの。


思い込みや願望を捨てて、物事をありのままに見る
そこから素直に解決策を探っていく。
いちいち他人の反応に目くじらを立てたところで、本当の解決になどならない。

何度も言うが、他人はそんなに自分のことなど見てない。
だからこそ、堂々と。

難しいことは承知の上だが。

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