休止期間中の出来事 その22017年04月27日 18:57

昨日の続き

ずっとほったらかし状態だった、胆嚢内の結石。
時々、変だなあと思ったことはあったのだが、まあ大概数日で収まっていた。

それがまた本格的に悪さし始めたのが2月の中旬。
受験の直前という、最悪のタイミング。

あまりにも痛いので、急遽入院していた病院へ。

これはもう手術しないと無理だろう、と医者には言われましたが、受験と新年度を迎えるという最悪のタイミングなので、とにかくここを乗り切ったら・・・とだけ考え、後は痛み止めの薬でだましだまし作戦。

数日間は痛んだら薬で抑えるの繰り返し。
しかし、どうしても痛みが止まらず、塾を途中で切り上げたこともあった。
そうこうしているうちに、1週間位で不思議と収まる。

2月の下旬から3月中は、それで乗り切れる。
もちろん通院は続けていて、様子を報告しながら、手術の日を探る繰り返し。

しかし今から思うに、一旦収まってしまうのが、この病気のやっかいな点。
人間、痛くなければ動いちゃいますからね。

そんなこんなで、新学年を迎えた直後の4/3頃、また痛みがぶり返す。
このときも薬で・・・と思っていたのですが、どうにもならない。
なんとか夕方に集中的に薬を飲んで、数日間は塾を開いてはいた。

で、4/6が次の通院日だったのだが、その日の朝から身体がだるくてだるくて、通院を断り、翌日に振り替え。
なんとか、夕方からの塾だけは開ける。

しかしこのとき、もう覚悟していたのでしょうね。
生徒全員に、明日から塾を休みにする連絡だけはしてました。

今から思うに、石が詰まり、もうこの頃から黄疸症状が出かけていたんだと思います。
でも、塾を開けて生徒に連絡したのは、ただただ責任感。
火事場の馬鹿力ですねえ。

翌日4/7は、10時頃に這々の体で病院へ。
血液検査をした結果、あり得ない数字が。

医師から、「即入院」の通告。

でも、何も準備してないし、家の中がそのままだったので、1時間だけ外出許可もらって、なんとか家まで戻り、当座必要なものだけ持ち出して病院へ。

そのまま入院生活へ・・・

この項、もう少し続けます