勉強している「フリ」をどうすべき?2017年05月31日 16:13

ハッキリ言います。
これを書いている時点ではどうして良いか、決定打がありません。

うちみたいに基本的に自分がやらないと進まない方式だと、表面上は何となく手を動かして、やっている「フリ」している場合が時々ある。

別に本人に悪意はない。
本人なりに、やっているつもりになっている。

しかし、単なるノート整理とか、漫然と問題を解いて漫然と〇付けして、赤で答えを書き込んでやったつもりになっている。

また、フリと言い切れるかわからないが、自分ができないことを隠そうとしている場合。
プライド高い子に多いかな。

やっているアピールはするが、中身が伴ってない。
「今日は、〇○をがんばります!」
と、一見威勢の良いパターンに多い。

あとは、明らかに違う答えを書く。
わからないならわからないなりに書けば良いのだが、もう、ふざけているのか?と言いたくなるくらいの答えを書くのもいる。
これは、自分ができない、わからないのをひたすらに隠そうとしている証拠。 

そんなのは、見ていてすぐわかること。

せっかく手間暇かけて塾に来ているのになんともったいない!

これを本気でわからせるのはとても難しいこと。
でも、いくら体裁を取り繕っても、いざテストですぐにわかる。

できないならできない、わからないならわからない、そんなのなんの問題もない。

まずはそれを認めないと。


そのほかにも、やってるフリパターンはあると思うが、とっても難しく、デリケートな問題。
もう少し考えてみる必要があるなと。

結論ありません_(_^_)_

平成29年5月19日(金) 大田区 松栄塾 記