休止期間中の出来事 その52017年05月07日 11:19

さて、手術が終わり、ナースステーションすぐ横の処置室へ移される。

切り口の直接の痛みはないのだが、少しでも体を動かすと腹筋を使うため、痛くて仕方ない。
だから、事実上体は動かせない。

寝返りも打てないので、夜は数時間おきに看護師さんが姿勢をずらしに来てくれる。

手術翌朝になると、看護師さんが蒸しタオルを持ってきてくれる。
これで顔を拭く。
ようやく人心地つけた気分。

午後に看護師さんが来て、少し起き上がってみましょう と言われる。
同じ姿勢でいると、エコノミークラス症候群になりやすいので、術後できるだけ早く歩けるようにした方が良いらしい。

とはいえ、まず体を起こすのが大変。
そこから立ち上がるとなるともっと大変。

5分位かけてようやくベッドの脇に立ち上がる。
頭がクラクラする。
ずっと寝ていたから当然か。

そこで足踏みを何回か。

数回やったところでもう終わり。
限度。

その日はそれで終わり。

それでも、自分の足で立ち上がれたうれしさはある。

後はまた寝るだけ。
同じ姿勢を続けているので、そろそろ腰が痛くなってくるが、寝返りもままならない。

電動ベッドを少し起こして、ようやく飲み物を口に入れる程度。
それでも飲み過ぎると吐き気がする。

夜はまた姿勢を変えに何回か看護師さんが来てくれる。

そんなこんなで術後2日目。午前中の回診で、食事をとって良いと言われる。

あまり食欲はないのだが、その日の昼からおかゆの食事。

完全に座って食べられないので、ベッドを起こして、なんとか食べる。
半分位しか無理だった。

それでも自力で食べられるので、回復へのさらに一歩。

午後には、歩く練習を始める。
なんとか体を起こして立ち上がり、部屋を出て、20メートルくらい歩く。
おなかに力が入らないので、よたよた歩きではあるが、自力で歩けることは実にうれしい。


術後3日目。
この日も同じような日々。
午前中と午後に、少しずつ歩く練習。

歩けるようにはなったのだが、終わった後の疲れが半端ない。
微熱も続く。

体調的には、この頃が一番つらい。


術後4日目。
相変わらず、一日2回歩く練習

しかしこの頃には、寝返りもでき、朝はなんとか起き上がり、洗面と歯磨きはできるようになった。
食事も座って食べられるように。
とはいえ、圧迫されると傷口が痛いのは変わらない。

そしてこの日、処置室を出て、本来の病室の方に戻される。

さらに復帰への一歩。


というわけで、もう少し続きます<m(__)m>