継続して見続けると言うこと。2017年03月27日 19:16

中3生の何人かから、高校生での継続の連絡をいただいております
ありがたいことです。

うちは高校生でも継続して見ていきます。
ただし、高校部としての募集はしてません。
当然、今年度の大学受験生の募集もしておりません。
だから、年度によって人数に差があります。
来年度、再来年度の大学受験予定は、今のところありません。
(現高1が、受験消極的なため)

あくまでも中学生で通ってくれていた生徒への、高校でのフォローです。
いきなり勉強の習慣がなくなる事への不安もあるようなので、じゃあ、慣れている環境で継続して見ていきましょう、そういうやり方です

で、彼らが3年になったときに、大学受験予備校などに移っていくパターンが多かったです。
もちろん残って続ける生徒もいました

で、ふと思ったんですね、残っても残らなくても、それほど合格実績に差はないと。
むしろ、うちにいた方が良かったりもします。

結局これは、卒業生も言っていたんですが、何か学習に当たって、どこかで見守ってくれている安心感、それが貴重だったんだと言うことです。

基本的私は放任です。
あれこれ細かく指示しません。
方向性は示しますが、それだけです。

しかし大学受験生はそれで良かったのかもしれません

まあ、そもそも周りから叱咤激励され続けないとできないのでは、希望のところなどまず受かりませんが・・・

確かに大学受験予備校などでは、講義も大変わかりやすいし、受験情報も豊富です。
しかしそれを生かすも殺すも本人次第です。

どうしても現役生だと、学校生活が中心になり、学校からの課題とかテスト対策で振り回されます。
そのときに冷静に方向性を示せる人が、なかなかいないのだと思います。

また、精神的にもきつくなることも多いので、そのはけ口にもなるのだと思います。

だから、うちみたいなところでマイペースにやるのもありなのかもしれない、そう思います

ただ、そのためには、私がまだまだ勉強することがたくさんあります。
また、理科系の科目は教えきれません。
だから、原則として現塾生対象に限ってます。

まあ、新高校1年生ならOKかとは思ってますが。

いずれにせよ、ここからまたしっかりと準備をして、今の生徒が大学受験で結果が残せるようにしていきたいと思っています。
まあ、3カ年計画ですね。

高校生活を楽しんでからで良いわ・・・ といつまでものんびりしていると、たぶん間に合いません。
高3の夏で部活が終わって、しばし虚脱感を味わってからさあ切り替え! といっても難しいでしょうね。
だから、準備は早めに。
1年の段階から意識した勉強はし続けた方が良いと思います。経験上。

お考えの方はお早めに
新高1の受付も、たぶん夏休みくらいまでで締め切る予定ですので。