テクニックと練習である程度までは持って行けるが・・・2017年03月06日 20:12

都立高校の一般入試に限った話。

その学校を受けられる内申がほぼあって、ある程度の量をこなせるだけの学習体力があり、さらには、受験問題を解くコツなどが身につけられれば、一般入試で入れる最上位レベルまで、到達は可能だと思う。

このあたりだと、三田や小山台レベル。

ちょっと内申が足らないかな・・・というのが、目黒や雪谷、田園調布あたりを狙ってくる。
それが、この学区のイメージ。


ただ、真面目に勉強をこなして入ったところで、いずれは壁にぶつかる可能性は高い。
やはり上位レベルにおいては、本当の意味で勉強が好き、得意というのがゴロゴロしている。

私は三田高だったが、こいつには勝てないなあ・・・というのが、あのレベルでもゴロゴロいた。

勉強すると言うことが特別なことではなく、日常の普通のこと。
だから、受験勉強でも特に気負うことなく、普通にやって普通に合格してくる。

だから、受験勉強しなきゃ! さらには、この受験が終わったら遊びまくるぞ!! と考えている段階で負けているのかもしれない。


でも、そういう環境が決して悪いわけではない

多感な年頃、大いに刺激になったことは事実。

高校受験って、ある程度環境を選ぶ受験。
中学まではいろいろな生徒が混在しているが、高校受験を経て、それが分かれてくる。
それが、普通科だったり専門学科だったり種々雑多。
いわゆる学校偏差値の高低は関係ない。

どこの環境に自分が属するのか?

それを選ぶと言うことでもある。



ところで、これが大学受験だともっと如実に表れるんだろうが、それは後日に。