光が見えてきたかな2017年02月22日 20:08

連日塾に来て、最後の追い込みに励んでいる生徒

ここ数日、過去問や模擬テストの点数がジワジワと上がってきた!

1.2回ピョンと良くなることは、比較的誰にでもあり、これで変に安心して、本番で足を引っ張られるのはよくある。
あまり勉強していないパターンである。

しかし今回は、何回もやって安定してきている。
いよいよ本物である。

なんとか志望校に光が見えてきた感じである。


本当に勉強をする、というのはこういうことを言うのだと思う。
塾でやろうと家でやろうと、それはどこでもかまわない。

しかし、与えられた問題集、過去問など、すべてやりきる。
わからないところはドンドン復習する。

この時期は、勉強以外に時間を使うことは厳禁である。
本当にその学校に入りたいのなら。


やっては「いる」、一応。

でも、勉強が優先になりきってない。
今までの生活ペースをあまり変えてない

なんとな~く、目の前のものを漫然とやってるだけ
そりゃあ、過去問も何回かやってれば、たまには良い点数もとれたりする。
でもそれは本当の実力にはなりきってない証拠。

それをみて、よし!なんとかなる! と妙に納得。
大概、そういうのは裏目に出る。

ここをいくら忠告しても、自分に都合の良い所しか耳を貸さない、貸せない、貸したくない?

本人の自覚以外にどうにもできない部分。



以前はね、そういう生徒でも、本気でなんとかしてあげたいと思ってた。
でも、塾に来ている時間だけなんとかやっているふりを取り繕ったとしても、それは何の意味もなさない。

ならば、適当に距離を置くしかないのかもしれない

最近は本当にそう思う。


勉強なんか苦手でも良い、別に好きになってくれ、とまでは言わない

しかし、目の前にある事に対して、逃げずに一生懸命、自分なりに取り組む、そういう姿勢だけは持ってほしいし、そういう生徒と一生懸命頑張っていきたい。

これが本音です。