立場によって視点が違う2017年02月14日 19:48

昨日はお休み失礼しました

まあ、体調大事だと言うことで・・・


さて、東京では私立高校の入試はだいたい終了。
今日と明日は、都立高校の願書差し替え

いよいよ24日が本番である。

さて、この入試について、保護者と私とでは視点が少し違うことに改めて気がついた


こちらの立場としては、どう合格させるか?が第一に頭にある

というか、ほぼそれしか考えていない

しかし保護者、特に母親は、試験の結果ももちろんだが、特に体調崩すことなく、無事に試験場に送り出せたという安堵感の方が、まず先に立つみたいなのである。

無事に試験を終えた保護者に会うと、大概そうおっしゃる。

寒い季節だし、余計そう思うのだろう。

これが親心なんだろう。


私も当然体調面は心配する。
しかし、その気持ちは親御さんにかなうわけがない。


やはり子供はその御家庭の子供なのである。
時にはうるさいこともあり、衝突することもあるだろう。


でも、一番にそのこのことを心配してくれるのは、保護者でしかない。


そういういろいろな人の協力で、生徒たちは安心して受験できるし、私もこういう仕事を続けて行かれる。
当たり前のことなのかもしれないが、あらためて受験前に感謝しておきたいこと。

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