長時間、勉強を続けるために2017年01月11日 12:00

基本的に人間の集中力は、思ったほど続かない
一説にはせいぜい30分だとか。

でも、長時間勉強を続けると言うことは、とても大事。
というのも、いくらアタマで理解できたとしても、どうしても定着の時間が必要だから。
練習時間が必要だから。

そのためには、絶対的に量を注ぎ込む必要があると言うこと。

短時間で効率的に、というのは、ある程度できるようになってから。

できないうちは、量という時間を注ぎ込むしかありません。


ただ、集中力の持続時間は人それぞれ
長時間でもビクともしないのもいれば、30分でソワソワしてくるのもいる。

そこに良い悪いはない。

1時間あまりでへこたれるなら、それならそれで良い。
自分はあまり集中力が続かないというのなら、何か工夫が必要。

それをせず、へこたれたら後はダラダラ。
そんなこんなで時間ばかり費やし、肝心な勉強時間がなくなる・・・

実にもったいない。


工夫の方法はいくらでもある

まずは、教科を変える。同じ教科を連続でやるのは避ける。
勉強の内容に強弱をつける。英語の勉強でも、長文を読むヘビーな勉強と、単語の暗記のようなライトな勉強を交互にする。
数学でも、計算と図形、関数など分野をこまめに変えて取り組む
目先を変えて、気分を変えて頑張るのです。
また、毎日の学習時間を記録するのも良いかもしれません。

さらに、1時間位しか集中できないというのなら、50分位を目安に休憩を入れる。
少し余力を残して休憩に入るのが良いのかもしれません。ただし、休憩は最大でも15分程度かなあ。

まあ最後は、自分自身のやる気というか精神面ではありますが。

とにかく、少しでも長く続けられるよう頑張るしかありません。

自分が入りたい学校は、自分以上の実力を持った生徒が多いと言うこと。
そんな中で楽しい学校生活を送りたいと思ったら、少しでも彼らに近づけるよう努力するしかありません。

そう簡単なことではないのはわかってますが、ここはあえて正論を。

自分に勝とうね。

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