実力の差が、否応なく出てしまった2014年03月22日 20:27

昨日、21世紀枠で出場した都立小山台高校。

近くの高校なので応援していたが、負けてしまった。
0-11、あわやノーヒットノーランを食らうところだったので、健闘したと思うが完敗である。

序盤に5点リードされ、中盤は持ちこたえたのだが、終盤ズルズルと点差が開く展開。
実力の差を見せつけられた感じだ。


いくら昨年の大会でベスト8に入ったとはいえ、甲子園と地方大会では、注目度は全く違う。
ただでさえ慣れない環境に地方大会では考えられないくらいの大観衆、おまけにNHKが完全中継。

相手は甲子園出場経験ありの強豪校。

力の差が、必要以上に開くのは仕方のない状況だった。



とはいえ、結局の所実力の差。
不利な環境を克服しての出場は見事だと思うが、やはりそれだけでは勝てない何かがある。


ハンデのない勝負は容赦がない。


これは、レベルが違うが入試でも一緒。
同じ条件で戦う以上は、実力差が如実に出る。

だからこそ、勝ち抜くための根拠となる訓練がいる。

願いだけではかなわない。

その根拠をつけるための戦いは、もう始まっている